2013年7月3日水曜日

7-3 芝の手入れ

芝をカット

 
庭の芝が元気に育ってきた。50cm間隔で植えたのだが、腕を延ばして隣の株まで届いてきた。こうなれば、延ばした腕から芽が出てくるので、全体が緑に覆われるのが実感できるようになってきた。一つ一つの株は10cmほどの高さになっているのだが、そのまま放っておいてもいいのかなと思っていた。
 昨日、趣味の園芸7月号を買ったのだが、その中に芝の手入れの記事が載っていた。それを読むと、芝は5cmほど伸びたら1~2cmに刈り込まなければいけない、とある。理由は、刈ることで分枝させて、密で美しい芝生にすることと、伸びすぎると内部が蒸れてしまうということを避けるのだそうだ。
 この記事を読んで、さっそく刈ることにした。本格的な芝刈り機はまだ購入してないので、電動のバリカンで代用した。全体を覆っていないので、逆に刈るのが難しかった。


オカヤドカリ

 
 前々から容器を持って来たらあげるよと言われていた。容器はホームセンターで買ってきていたのだが、そのままになっていた。先日、亀を食しているのを取材に行った時に、ヤドカリの話になった。容器があるのなら持ってきな! ということで持参した。容器に敷く砂から始まって、全てセットしてくれた。小さな容器の中には10匹ほどのヤドカリが入っている。玄関に置いてあるのだが、夜になると元気にガサゴソ動く。中にサンゴの置物を入れてくれたのだが、それを登って、上部の蓋の裏にも登ってくる。ヤドカリというと、岩の下をはい回っているイメージだが全く違うらしい。そういえば、南の島で獲れるヤドカリの仲間のヤシガニというのは、高いヤシの木に登っているから、登ることが好きな生き物かもしれない。
 このオカヤドカリ、食料はポップコーンと水を与えておけば良いから育てやすい。

1 件のコメント:

  1. Kです。最近読んだ本に「芝生の根を強く張り巡らせるには、毎日、水をやってはいけません。」という一文がありました。
    水が充分に得られる場所では、根をあまり発達させないので、2~3日間、水を与えないでおくと水を探し求めて、一所懸命に根を伸ばすのだそうです。それでも水が得られないと、枯れそうになるので、そんな4~5日目のギリギリのところで、水を与えると元気を取り戻すので、再び同じ事を繰り返せば、芝生は、たくさんの強い根を生やすのだと書いてありました。
    それから、素人考えですが、短く刈り込むのは、もっと密生してからの段階なのではないでしょうか。
    出雲小学校の校庭を目指してください。

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