2013年7月25日木曜日

7-25 陶芸教室 続編

仕上げ

 
昨日作ったものを、今日は表面を削ったり、細工をしたりして仕上げとなった。後は、釉薬を付けて完成となるのだが、釉薬については先生にお任せだから出来てからのお楽しみだ。
 いっちゃんはカフェオレボウルではなく、花瓶。筆立てにもなるかな。妹は蚊取り線香を入れる容器。全て自分で作らせてくれるのではなく、難しい部分は先生が手を入れてしまうと、ブーブー言っていた。下手でも自分が作った方が愛着が湧くから。秋の町内の文化祭に公民館活動の作品として出品するから、先生としては少しでも良いものをという気持ちが大きいのだろうが・・・難しい。

上京の楽しみ

 
 銀座での書道展にあわせて上京する。その時期、毎日書道展も開催されている。数年前から毎日書道展の目玉として、この書展に携わった大家の大々的な催しが併催される。今年は「手島右卿」先生だ。その図録が、いっちゃんに送られてきた。長年、毎日書道展に出品していたからだろうか。この図録を見てみると、若い時から晩年までの作品を網羅している。会場で見ることができると思うとワクワクする。楽しみだ。
 書道の教科書に掲載されている「燕」や海外で評価が高かった「崩壊」なども見ることができるとは。

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