2012年6月7日木曜日

6/7 米屋の初仕事

肉体労働

ちょっとした工場だ
今月から木曜日は友達の米屋で働くことになった。今日は、その初日。前回、一度お試しがあったのだが、そのおさらいと練習に明け暮れた。
 仕事の大半は、精米すること。精米は毎日するのではなく、月曜日と木曜日にアルバイトが来ているので、その時に行う。今日精米した分は、明日から月曜日までの分になるのだろうか。
 精米といえば、無人の自動精米機しか頭に入ってなかったけれど、業務用になると大がかりだ。ちょっとした工場という感じだ。機械の操作の手順も慣れるまでは少し慌てるかもしれない。ボケ防止には良いかも。
 この店で扱っている米の種類は10数種あるので、需要に合わせて1種類ずつ精米していく。今日一番大量に精米した品種は17俵。倉庫から、1俵30キロの袋を出してくるのは体力が要る。お金が貰える「筋トレ」だなあ、と思いつつ運んだ。でも気を付けないと腰を痛めそうだ。
 重いものを持つので汗をかくけれど、米を貯蔵している倉庫は冷蔵庫になっていて気持ちがいい。これだと夏場も大丈夫かもしれない。ただ、いくつもモーターを作動させるので喧しいのが難点かも。
 それから、慣れて来れば精米の他に米の配達もあるらしい。今日は助手席に乗って見学したが、串本弁の挨拶「まいど~おおきに~」というのが口から出るかどうか、ちょっと心配。


アジサイが見ごろに


小滝をバックに
 先日紹介した海岸の道路脇に植えられているアジサイが見ごろを迎えている。浅海(せんかい)の養殖場近く。小滝のそばの駐車場を囲むように植えられているのだが、前回紹介した時は青が中心だったのが、赤みのものも目立ってきた。ガクアジサイも少し変わったものもあって目を楽しませている。
 今日も二人のご婦人が見学していた。やっぱり雨が似合う植物だと思う。これからがアジサイの季節なのだろう。


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