2012年4月24日火曜日

4/24 ヒジキの口開け

今日ヒジキの口が開いた

まだヒジキは水の中です
 4月19日に口開けする予定が天候不順により、今日になった。ただ19日だと大潮で、干潮が午前10時50分と絶好のコンデションだったのだが、今日の潮は中潮だから大潮ほどはひかないし、干潮が午後1時30分になっている。
 本来は午前10時が口開けなのだが、その関係で11時からになった。口は開いたが、それほどひいてないので、ヒジキは海の中。
父も参加した
 ヒジキは、本来は島の上から刈り取るのだが、それを見越してウエットスーツを着たのが功を奏した。ザブザブ入っても全然平気だった。
沖のヒジキを刈る
 今日は、午後2時から青少年の家での書道教室があったので、しかたなく12時で上がった。今日の潮ならこれからが刈りやすかったのだが・・・
 いっちゃんは生まれて初めての体験だ。波がちょっと強かったので、浜に近いところでの刈り取りをしていた。潮がかなり引いてきたので、沖の方へ島伝いにくるように言った。なぜかというと、沖の方が質が良く、よく成長している。どこでも同じだと思っていたらしく、沖の方のヒジキを見てその違いにビックリだった。
 ザクザクと刈れるので、ハイテンションだった。刈り取りの楽しさを知ったようだ。来年が楽しみ、か?
乾くと10分の一以下だとか

 テングサと違い、ヒジキは重い。籠にすぐ一杯になるのだが、浜までの運搬が大変だった。刈り取っている時間よりも運搬している時間の方が長かったりして・・・
 正味1時間しか刈り取らなかったけれど、ヒジキを干すために用意しいた寒冷紗が埋まってしまったので丁度良かったのかもしれない。今日一日採っていたらこれの何倍採れただろうか?
 来年は準備を万全にして臨もう。ただ、子どもの頃に刈り取ったヒジキは今日の何倍も長かったように思う。昔の方が豊かだったのかなあ。

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