2013年3月1日金曜日

3-1 春の嵐

春一番のはずが・・・

これだけ・・・
予報の通り、朝から風が強い。しかも暖かな南西の風。夕方になると雨が混じり、夜にはゴーゴーと物凄いことに。各地で「春一番」が吹いた。鹿児島では30メートルの瞬間最大風速も記録した。台風なみだ。近畿はというと春一番のコールがなかった。大阪を除く、近畿地方では、春一番の基準となる風速8メートルを軒並み記録していた。ただ大阪だけが8メートルに届かなかったからだとアナウンサーは言っていたが。近畿=大阪ではないと思うのだが。大阪の気象台の職員に少しムカッときた。
 午前中、車に耕運機を積んで畑に行った。暮れに作っておいたEMのボカシ肥料を混ぜ込んで耕そうと思ったのだが、思ったよりも天候が不順だったので中止し、別の畑のハッサクを見に行った。昨年は全然手入れをしていないのに、人にあげるほど収穫があった。その後、枝の剪定などを行ったので、今年は殆ど実をつけなかった。このネット一つだけという寂しさだ。下手に手を入れない方が良かったのかも。来年は元通りに生るのだろうか。その後、大きく成長した葦(よし)を刈り取るのに苦労した。自然の強さに脱帽だ。
 ハッサクを収穫して帰る途中に、畑で烏骨鶏を飼育している方がいる。そこの畑に生っているミカンの一種を貰った。昨年もたくさん貰い知り合いにもお裾分けした。このミカンは生食では酸っぱくて無理だ。ところが紅茶に入れると何とも言えない風味があって良い。畑を通った時、「今年も要るのか~。要るんだったら勝手に採っていけ~」というので、いっちゃんが「欲しい~全部採って行っていい?」と冗談で答えたら、ちょっと真に受けたようで、全部採られたら困ると思ったのか、採って袋に入れておいてくれた。食べるんじゃないから、これだけあれば十分。

畑の水仙

 1月の中旬ごろに見頃だった白い普通の水仙は散ってしまった。今日、畑に行ったら、この黄色のラッパ水仙が咲き始めていた。畑で咲かしてもいいのだが、見る人がいないので切り花にして持って来た。玄関に生けた。白い水仙よりも花が大きいので、存在感はある。あぜ道に蕗を見つけた。これは少し時期が遅かった。フキノトウの薹(トウ)が立ってしまった。オソマツ・・・
 

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