2013年3月14日木曜日

3-14 空&海

色んな船が通る
 串本町は紀伊半島の先端部分にある町だ。岬の突端に行って沖を見ると黒潮の流れが分かるという場所は、他ではあまりないかもしれない。黒潮は、太平洋を流れる大きな川だ。西から東に行く船は黒潮の流れに乗るからスピードがでる。反対に、東から西へ向かう場合は大変だ。また、ここは船舶の交通量が多いので、見ていると視界には必ずといっていいほど船が見える。陸上の道路のように道幅は狭くないが、海難事故を防止するためにルートはある。右側だか左側だか知らないけれど。タンカー船もあれば、貨物船や客船も走る。そんな中で、こんな船(?)も通ったりする。何をする船かわからないのだが、とにかく異様に大きい。
 
 トビ、この辺りではトンビと呼ぶ。遠目にはカラスと大して変わりはない。体色はカラスは真っ黒いけれど、トンビは茶色。タカ科の猛禽類だ。トンビか上空で回りだすと、カラスもビビッている。鳴き声はピーヒョロロロという感じで、長閑だ。海辺などには餌が多いから群れで飛ぶことが多い。漁港で、魚の水揚げなどをしている上空にはビックリするぐらい多く群れている。

1 件のコメント:

  1. 埼玉のKです。
    現役を引退したとはいえ、グリーンライフシラチャの坂本さんも貴方も現役時代に培った人脈や経験が引退後の活動に大いに影響しているのが分かります。
    あと10年もすれば、Uターン組も加えて立派な長老軍団が出来ていたりして、口喧しいジジイ軍団かも知れないか・・・。
    スミマセン。

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