2012年9月25日火曜日

9/25 神社について

神社の格

 祭まで、あと10日。連日、若者は獅子舞の練習に没頭している。一時の暑さは遠のいたので、練習の時の汗は若干引いたように見える。でも、一つの舞を終えると大汗をかいて、肩で息をしている。相当ハードなのだ。先日、区の役員と話していた時に、神社の格の話になった。出雲という地名から想像するのは、島根県の出雲大社だ。その人がどこで調べたものかは定かでないが、出雲のお宮さんは、550年ほど前、出雲大社からの別れなんだとか。出雲大社は、因幡の白ウサギで有名な大国主大神(おおくにぬしのみこと)を祀っている。では、こちらの朝貴神社はといと、大穴牟遅神?(おおなむぢ)を祀っているのだそうだ。この神様、実は大国主大神の若い時の名前なんだとか。ということからして、出雲大社と縁があり、当然この辺りの神社の中では格が高いということなのだろう。宮司もいないし、小さな神殿だけれど、分からないものだ。閑話休題、神社の建造物は実に手の込んだ仕事をしている。「宮細工」という職業があるぐらいだから、相当な技術を持った職人なんだろう。よく見ると、細かな彫刻を施して、「良い仕事をしているな~」と感心する。

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