2012年3月1日木曜日

3/1 3月の声とともに

春を見つけた

地蔵様に挿した
 3月になった途端、全国的に気温が上昇した。昨日の雪も、この暖かさでは解けたことだろう。今日は朝から、先日買った苗を植えに行った。
梅が満開

 納屋の畑に行ってみると、ラッパ水仙が一輪咲いていた。これからどんどん咲いてくるのだろう。初物を切って、道の途中に祭られている地蔵様の花活けに入れてきた。水仙は、いい香りがしたよ。
 果樹畑に行って、植えるための穴を2か所掘る。将来を見越して、かなり間をおいて植えることにした。植え方は、買ってきた主人に教わったように植えた。ホワイトサポテの方は、たくさん実を付けていたのだが、木を太らせるために残念だけれど全部摘み取った。 また、勝手に生っていたハッサクの木の剪定をした。ミカン類は、強い剪定をしないで、込み合った葉を切ればよいと書いてあったので、適当に切り取った。
ハッサクの剪定
 畑に来る途中、婦人会の会長のオバサンと一緒になった。その人の話によると、この辺ではポンカンが一番育てやすい。デコポンは難しいとのこと。また、これから植えていくのであれば、同じ種類をたくさん植えるのではなく、温州、ポンカン、三宝・・・というように、完熟する時期をずらして少しずつ植えた方が楽しめるよ、とアドバイスを受けた。言われてみればその通りだね。商売をしようという考えではないから、こういうのがいいかな。それから、ミカン類はあまり手をかけなくてよいから楽だよ、だって。出来栄えを気にしなければ、放っておいてもOKだ。

  畑への道の傍を見てみると、色んな花が咲いていることに気がついた。タンポポ、アシタバ、ゼンマイなどなど。アシタバは、もうすでに誰かが初物を摘んでいる。

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