2012年3月20日火曜日

3/20 春分の日

「暑さ寒さも彼岸まで」とは言うけれど

オオシマザクラの大木

 今年は本当にいつまでも春らしくならない。暑さ寒さも彼岸までと言われるように、不思議とここを境に暖かくなったり涼しくなったりするのだが、今年は何か違う。
 テレビの天気予報を見ていると、今日も北海道や東北の日本海側では雪が降ったり、最高気温がマイナスになっている地域も多い。
 南紀では、もう最高気温が10度以下ということはないみたいだが、それでもやっぱり今日は冷える。と思いながら山を見たら、山桜のピンクとオオシマザクラの白の花が、そこここで開いているのが見える。向かいの大島がオオシマザクラの花で白く見えるのももうすぐだろう。

イノシシの嗅覚は凄い

食い散らかしている
 そろそろタケノコの季節になる。昨年は、4月中旬から掘り始めた。今年は去年より寒いから、もう少し遅くなるのではないだろうか。
 ところが、イノシシの嗅覚は凄いと実感する。畑に行く途中にある竹藪には、イノシシが土を掘り起こした跡が何か所も見ることができる。その掘った後を見ると、タケノコの食い散らかされた跡がある。まだ土から外に出ていない状態のものが食べられている。この状態ではヒトは見つけられない。外に出ていないから「えぐみ」がないのだという。一番おいしい状態でイノシシは食べている。イノシシも生きて行かなくてはならないので大変だと思うけれど、被害に遭うと頭にくるね。
 我が家の竹藪にもイノシシは来ているのだろうか。まだ見に行ってないのだけれど。どうだか・・・

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