2012年2月9日木曜日

2/9 納屋に窓がついた

完成に近づいている

 寒の戻りというのか、冬将軍が居座ったままだ。頑張って畑に行ったが、畑の水を貯める瓶に薄氷が張っていたほどだ。でも冬前に種を蒔いていたルピナスなどは元気に芽をだしてきている。
 開墾の時に、移植した水仙たちは順調に伸びているが、まだ花を咲かすまでにはいってない。周りに比べて遅れているみたい。
 納屋に取り掛かってだいぶ日にちが経ってきた。そろそろ型を付けたいところだ。今日で壁張り作業を終わらせて、窓まで頑張ろうと思った。頭の中であれやこれやとシュミレーションするが、実際には難しい部分が結構ある。跳ね上げ式の窓にすることにした。蝶番(ちょうつがい)でしっかりと取り付けた。細かい調整をしてうまくできた。上に跳ね上げて、棒でとめてみた。
 左側に見える入口を蝶番で留めれば完成となる。ゴールは見えてきたよ!


鶯の初鳴き

ファイル:Cettia diphone.jpg 昨年まで、自転車で荒川沿いの自転車道を走っている時に、よく鶯の鳴き声を聞いていた。でももっと遅い時期だった。また、昨年帰郷した4.5月ごろには畑に行く道にもたくさんいた。鳴き方もいろいろで、「ホ~ホケキョ」と鳴くのは上手な鳥、「ホ~ホケ」とか「ホ~ケキョ」と鳴かれると、しっかり鳴けよと励ましたくなる。
 今年の初鳴き(自分で聞いた)は、立春の2月4日だった。普通は、最初は上手に鳴けないはずなのに、きれいな「ホ~ホケキョ」だったので感動した。

二条の后(藤原高子)の歌で、
  雪のうちに春は来にけり うぐひすのこほれる涙今やとくらむ

というのがあったけれど、立春と鶯が入っていたので思い出した。今冬は寒く、立春を過ぎても全国の広い範囲で大雪のニュースが流れてくる。さすがに串本では雪は無縁だけれど。

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