2012年2月26日日曜日

2/26 春祭り

青少年の家で『春祭り』

次回は筆で書くことに
 昨日の雨が上がり、朝から薄日が差す中での開会式が始まった。町長、地元県会議員、町議会議長などお歴々が壇上に揃い、割と厳かな中でのセレモニーだった。
 開会式が終わり、すぐに我々の持ち時間となった。昨日の突然の申し入れを受け、二人であれこれシュミレーションして臨んだ。約3畳分の画仙紙に1文字書く。
 このステージ。右の写真で見えるように、左手には太平洋がド~ンと見渡せる。
 まず、いっちゃん。選んだ字は、敷地内に36種類ある「椿」という文字。これを淡墨を使い、草書で一気に書いた。そばで見ている方たちは、まずこういうパフォーマンスを見たのは初めてらしく、興味津々の様子だった。その後を受けて書く。選んだ字は、濃墨で今年の干支の「辰」ではなく「龍」。一枚目は楷書で、最後に篆書(金文)で書き上げた。近くの出雲小学校では、この催しに学校参加するので、今日は登校日で、2時間授業後に来たため、書き終えた後だった。どうせ書くのなら子どもたちが大勢いる前が良かったなあ。スケジュールがあるので仕方のないことだが・・・
 園内では色々な催しがあった。これは餅つき。串本の土地柄なのか、行事があると餅まきがあるが、餅つきも一連の慣習なのだろうか。
 書道体験にもまずまずの入り。あまり大勢が来ると収拾がつかなくなるので丁度よい人数だった。何という字を書こうかと思案しながら、楽しそうに書いて、喜んで帰っていったので、参加して良かったと思う。


出た! 「あがら寿し」

 先月の祭の時にデビューした「あがら寿し」。今日も会場の受付のところで販売されていた。前回はサンマの押しずしだったが、今回のはサンマの炙ったやつ。
 1パック、400円。せっかくなので、2パック買った。夕食に食べたが、生の寿しとは違った感じで、これはイケる。
 美味しくいただきました。
 
 初めてのことで、そんなに忙しくはなかったのだが、精神的に疲れたのか、今、これを作りながら眠い。まだ午後7時だよ~。ということで、今日はこれでオシマイ。



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