2014年10月29日水曜日

10*29 第1回学校評議委員会

参観授業

出雲小学校の授業参観日だ。5時限目の授業、1.2年生は国語、3.4年生は算数、5.6年生は音楽だった。建物に入るとリコーダーの音がするので、音のする教室に行くと5.6年だった。今年の6年は8人、5年は5人だから、27人の全校生徒のほぼ半分だ。何曲か演奏したけれど、音を外す児童もなくて、とても聞きやすかった。
 その後に行われた評議委員会の中で、校長が「全国的に見ても複式の学校の方が点数がいいようです」と言っていた。毎回思うことだけれど、これだけ少人数だと子どもたちも手抜きができないから、自ずと悪い成績にはならないのだろう。
 修学旅行の話の中で、最近バスの事故が多いので、国がバス会社に対して人員の増員(二人体制ということだろう)を通達したとのことだ。このことで、結局交通費の値上げとなり、一人あたりの修学旅行に掛かる負担が1万円近く増える見通しだと校長が説明してくれた。安全は最も大事なことではあるけれど、保護者にとっての負担増は気の毒だ。少人数を逆手にとって、電車を使い、バスを利用しない交通手段も考えてはいるようだが。
 会議の後、帰ろうとして校庭を見たら、教頭先生が芝の手入れをしていたので、しばらく芝談義となった。我が家の庭は、1カ月以上刈ってないのでかなり伸びているのに比べ、短く刈りこまれ、手入れが行き届いてとても美しい。聞くと、1カ月に1度の割合で肥料も施したとのこと。我が家の場合は1回だけだったが・・・これだけ綺麗に維持するには大変な労力に違いない。芝が枯れる前に、今年最後の芝刈りをしたらいいということだったので、そうしよう。
 

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