2014年5月30日金曜日

5-30 今日のはデカい

またまたシイラ

先日、ビワを取りに行ったのだが、若干早かったので、少しだけいただいてきた。もうそろそろ良い頃かなと思い、その準備をしていたら、いっちゃんの電話がなった。
 漁師のDさんの奥さんからで、「シイラ要らんかい?」といもの。「欲しい!」「じゃあ、取りに来な」ということで港に行った。すでに和裁クラブの奥さんたちが数名集まって、1~2匹貰って帰っていく。行くとDさんが船から両方に1匹ずつ持って来た。有無を言わさず大きい方をよこした。その大きいこと。先日捌いたものより一回りは大きい。重さもズッシリだ。
 ビワの畑に行こうとしたが、まずこれを捌かないことには、そのままでは冷蔵庫にも入らない。家に向かいながら、いっちゃんが、小さい方が良かったんだけど・・・と言う。捌く段になって感じた。同じ魚でも大きいのは大変だということを。最初、いっちゃんが、先日Dさんのを見てきたからできるよと自信満々で始めたのだが、見るとやるとは大違い。しかも大きいから思うように刃が進んでいかない。途中からは流血戦となった。Dさんが捌いた時には、殆ど血が出なかったということだった。マズイ箇所を切ってしまったのだろう。途中から、先日も捌いた経験者と交代した。大きくなると、肉の厚みも出てくるので難易度が上がるということを知った。この魚、刺身ではあまり食べる気がしないのだが、フライやムニエルにすると美味しかった。冷凍しておけば日持ちもするし。
 ちなみに、このシイラは雌。腹に黄色い卵が詰まっていた。雄と雌は外観でわかるらしい。このシイラは頭が丸い。それに対し雄のシイラは頭の形が角ばっているのだとか。

ビワの収穫 2

 ビワの持ち主のHさんに会った時に、先日の話(高く伸びすぎて、今度は脚立を持っていく)をした。木が大きくなっているから、上に伸びた枝は伐ったらいいよ、ということだったので、ノコギリを持って行った。数年前に父が枝をきったらしいのだが、その後手を入れてないので伸び放題になっていたのだ。日当たりの悪い部分や大きく伸びた枝をドンドン落としたら随分サイズダウンした。来年からはもう少し取りやすくなるかもしれない。その後、取らしてもらったお礼に畑の草刈りをした。竹がだいぶ蔓延っているので伐り倒すのが大変で汗だくになり、そちらの方がこたえた。

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