2014年1月15日水曜日

1-15 救援隊

サルベージ船の出番

 昨年の暮れに座礁して転覆したサルベージ船を何とかしようということか、新たなサルベージ船が転覆船の傍に来て、何やら始めている。横倒しではなく、逆さまに近い状態だから、救援隊のサルベージ船も手を焼いているようだ。一日そこに張り付いていたけれど効果があったとは思えない。船底にも穴が開いているから、結局は、引き上げないで、この場所で解体ということになるのだろうか。
 一方、岸壁に打ちあがっていた曳航船の方は、さらに浸水して横倒しに近い状態だ。こちらは広島のドックまで持っていくと言われていたが、この状態では厳しいかな。この分では、二隻とも解体かもしれない。

大丈夫か?

 庭の生垣の中を見ると、鳩がとまっている。普通は近づくと飛び立ってしまうし、近づかなくてもカメラのレンズを向けようものなら一瞬で消える。ところが、この鳩はどうしたことか。まだ若い鳥なのか、親鳥と比較すると小ぶりなような気がする。近くに寄って観察しても飛び立つ素振りは見せないし、レンズを向けても平然としている。怖いもの知らずなのか、どこか調子が悪いのか。地面の所だから、こんな所でノンビリしていたら猫にやられてしまう。お隣のNさんの家の猫は、この辺りをよく行き来しているから。
 そういえば、今年はまだメジロが姿を現さない。物知りの年寄りと先日話をした時に、今年は山に食い物が豊富なので、メジロも山から下りてこないのだろうということだった。その証拠に、今の時期、千両や南天の赤い実は、ヒヨドリなどの鳥に食われて無くなるのに、今年はどこの庭にも赤い実が沢山付いたままだ。餌が豊富ということは、鳥たちにとって幸せなことだ。

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