2012年1月6日金曜日

1/6 再び3人

兵(つわもの)どもの後

 帰省していた長男と三男を串本駅まで送っていった。串本駅は本州の最南端の駅。ちなみに、本州の東西南北の4つの端の町で『本州四端協議会』なるものがあるそうだ。昨年の大地震の際、最東端の町、宮古市に救援物資を送ったり、いろいろと手助けをした、と聞いた。最北端はマグロで有名な大間町。今年の初セリでは、最高値のマグロが一匹5000万円以上で落札されたとテレビで流れていた。最西端は下関市は常識、か。
 串本から東京までは約6時間。自宅にはそれから1時間以上かかるから結構大仕事だ。
 客人が来るとワイワイと賑やかで楽しい。でも、帰ってしまうと何だか淋しい・・・と物思いにふける間もなく後片付けに追われる。
 夏場であれば、敷き布団とタオルケットぐらいなので楽だが、冬場はそういう訳にはいかない。わっせわっせとシーツを洗濯したり、布団を天日に干したりと・・・今日はよい天気だったので仕事がはかどった。なんて大変そうなことを言っても、遠路遥々来る人のことを思うとそんなことは大したことではないんだけれどね。
 

手仕事 帽子


かぶるとこんな感じ
 毛糸と布をコラボした帽子。なぜこのような継ぎ接ぎになったか。実は、最初は帽子の予定ではなくセーターの腕の部分だったらしい。ところが、その編み模様が気に入ったということで、帽子にならないかという要望が出た。
 そこで一計を案じ、ふわふわの布を挟みんだという訳。 仕上がってみると、これがなかなかのできで、長男曰く「これは高く売れるよ」と。そのまま被って電車の中へ。

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