2012年1月26日木曜日

1/26 寒の底?

寒いですね~

 天気予報の通り、シベリアからの『冬将軍』にスッポリと包まれた日本列島。その影響は、温暖な串本にも。
 夜明け前、上を見ると快晴の空。今日は海から登る朝日が見えるかも、と頑張って身支度をする。寒さ対策をバッチリとして、いざ海辺へ。って言ってもすぐなんだけど、身支度をするのに決断がいる。
 冬至の頃と比べると、だいぶ日の出の時間が早くなってきた。
行ってみると、残念ながら今日も東の海上には雲が出ている。でも、せっかく来たのだから日の出を撮ることにした。同じアングルでは能がないので、その辺を歩きまわってみる。
1分ぐらいでこんなに違う
 今日は双子の灯台を入れて撮ることにした。出雲の沖に、串本に入る目印の灯台がある。『双子の灯台』というが、灯台が建っている島のそばにもう一つ島があり、双子島という。そこに建っているからこの命名となった。
 出雲小学校の校歌に、
「朝霧晴れて 陽ににおう 双子の島よ 灯台よ 沖行く船に夢乗せて ・・・・」と、その島と灯台が登場する。50年近く経っても校歌は覚えているものだね。



串本でも

 写真を撮ったりしながらブラブラとしていたら、こんなものを発見した。「氷」と「霜柱」!。 自分が子供の頃は、今よりも温暖ではなかったらしく、田んぼの日陰のところなどでは氷を見ることができた、いつもいつもではないけれど。しかも、先日書いた、海岸の「お不動様」の横の滝にはツララが出来ることも珍しくなかった、ような気がする。
 大人になってからは、一冬を過ごしたことがなかったので何とも言えないが、やはり氷は珍しいのではないかな。ツララに至っては、その気配さえない。
 バケツに張った氷は薄いし、霜柱も短いけれど、「冬なんだなあ」と、妙に納得した次第。

0 件のコメント:

コメントを投稿