先日、田辺に行く道の脇で、山桜が満開だと書いた。花の色は白だった。ところが、昨日NHKのローカル版のニュースで、以前自転車でヒルクライミングした重畳山(かさねやま)の所々で山桜が咲いていると放送され、映像も流れた。見ると、ピンク色ではないか。では、この前見た白い桜は何という種類なのだろうか、と疑問が起こった。
その桜を見に行ってみようと出かけた。今日は自転車じゃなく、車で。風が強かったから・・・
ここまで打って、ウィキペディアで調べてみた。見つけた。この写真に間違いない。これは「オオシマザクラ」という種類という。こんなふうに書いてあった。
高さは15mに達する落葉高木。葉は長さ5cm~10cm程度で、先端が尖った倒卵形または楕円形で互生、細かい鋸歯を持つ。晩秋に紅葉する。花期は春、3月から4月にかけ、葉の成長とともに茎の先端から数個の花をつける。花弁は白色で5弁、淡い芳香を持つ。初夏にかけて結実し、十分に熟した果実は食用となる。丈夫で潮風にも強いことから、庭木や公園等の植林に用いられる。晩秋に紅葉する。カスミザクラの島嶼型であり、母種と比較して葉に細かい毛がないことで判別できる。また、このオオシマザクラは、多くの園芸品種を生み出したサクラでもある。また、庶民の間で食される桜餅は、このサクラの若葉を塩漬けにした物を使用する。この独特な香りの由来はクマリンと言う成分が主体で、秋の七草のフジバカマと同様の香りがする。
今まで、この白い桜を山桜だと勘違いしていた。
春は工事が多い
急ぐ旅ではないから気にはならないが、急いでいる人ならイラつくだろうね。
税金の無駄遣いは、やめてもらいたいよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿