2013年11月24日日曜日

11-24 空を見上げたら

飛行機雲が目立つ

2機が重なっている
あまり意識したことがなかったのだが、串本の上空を実に多くの飛行機が飛び交っている。上空を見ると言えば、先日、夜の空を眺めた。冬になり、空気が澄み始めたのもあるけれど、夜空の星の輝きがすばらしい。都会と違い、空全体が暗いので5~6等級の星もよく見える。だから星の数が多く感じる。昼間については、なんとなく見上げたことはあるけれど、意識して見上げたのは久しくなかったことだが。きっかけは、飛行機が同じ方向に2機、飛行機雲を引きながら飛んでいた。同じような形をしているのだが、後ろから来る機の方が早い。このまま行けば当たるのではないのかと心配して見ていた。が、そういうことにはならなかった。高度が違うのだろう。でも下から見ていると2機が完全に重なったのは不思議だった。興味が出たので、その後も見ていると、次から次に飛んでくる。前の飛行機の雲が消える前には違う飛行機雲ができるという状態がずっと続いた。
 今日はソフトボールの練習は潮岬中学校で行ったのだが、ここは自宅よりもまだ岬に近いのでよく見える。観察していると、東京の方から来た機体は、潮岬の沖で方向を少し右寄りに変えている。出雲崎にある無人の管制(ビーコン)を経由して方向を変えるのだと、メンバーの年寄りが話してくれた。つまり空の交通の要衝なので、こんなに飛び交っているのだった。
 ちなみに飛行機雲ができるのは天気が下り坂。その通り、明日は雨だ。

畑の収穫

 実家の裏の畑には、今年、トマト、ナス、ピーマン、パプリカ、オクラなどを植えた。台風の被害には合わず、夏にはトマトがかなり収穫できた。昨年は収穫前の台風で殆ど全滅状態だった。今年は期待が持てると喜んでいたら、結局8月中は雨が降らず、農作物はまたまたやられた。パプリカはかろうじて枯れるのを免れたがひどい状態になっていた。しかし、9月に入ってからは適当に雨も降り、実を付けている。本日収穫してきたもの。赤や黄色もあって美しいよ。

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