2013年10月2日水曜日

10-2 練習も佳境

祭りまでカウントダウン !

 恒例の秋祭りが迫ってきた。出雲は10月11日(金)から13日(日)まで。串本はそれより一日遅く、14日の体育の日までだ。出雲の場合は、若者が大阪や名古屋方面から祭りに参加するために帰ってくる。そこで、翌日が祭日で休みだから余裕を持って帰ることができるということで、この日程になっているらしい。
 その祭まで10日を切った。若者の獅子舞はもちろん、子どもの天狗の練習にも一段と熱が入っている。今日までは普段着のまま、笛と太鼓にあわせての踊りだ。明日からは天狗も衣装を着けての練習が始まる。天狗の衣装の着付けは、基本的には天狗の保護者があたるのだが、こちらもベテランの指導を仰ぐことになる。
 天狗ができるのは、小学校の5、6年生に限られている。今年の希望者は男子2人、女子3人の計5人。5年生は3人いるので、この3人は来年も踊ることが可能だ。昨年天狗をした中学生たちは、今のところ笛吹きだ。でも近い将来の獅子舞の舞い手を夢見て、若者たちが獅子舞の練習をしだすと真剣に動きを見ている。その光景は、頼もしい。

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