2013年10月14日月曜日

10-14 祭りが終わった

疲れました~

名物男の花読み
天狗が出ると盛り上がる
 今年の祭りが終わった。初日、少し雨に祟られたが、残りの二日間は快晴の秋空のもとで行われた。祭を行うにあたり、だいたいの運行時間を示す表を作成する。3日目の後宮の終了を17時45分と組んでいた。ところが、徐々に遅れだし、終了したのは23時近くになっていた。遅れるにのには色々と理由があるのだが、一番大きいのは「花」。歌舞伎と同じで、贔屓の役者が出てくると花を出すように、獅子舞の途中で、次々と花が出てくると、舞いを止めて口上を述べるので時間が割かれる。でも、これがまた一層、場を盛り上げるのに役立つ。
餅まきも有り
アカイカ、ムツ、ハガツオなどなど
 初日の宵宮は花を出す場所がないので、残りの二日間の合計が、約80万円だった。昨年度が60万円弱だったから、今年の盛況ぶりがうかがえる。天気が良かったのも大いに関係している。
 今年、本当の意味での屋固め(家を新しくする)は1軒だけだった。その家の当主の父親は腕の良い漁師さんで、この行事のために早朝漁をして捕ってきた魚の刺身が出た。ムツは本当に新鮮でないと刺身では食べられないらしい。その刺身を食べた。「本当に美味い!」。アカイカもハガツオももちろん美味かった。新鮮なものは何でも美味いのだろう。 最後の余興は、餅まき。餅つきは、母ちゃんの頑張り。集まった人たちに盛大に振る舞われ、大賑わいだった。両親に感謝だね!

10時半過ぎ、無事に終了!  お疲れ様!
 3日間の祭りが終わり、氏子総代長としては疲れもあるが、無事に終えたと言う安堵感も大きい。これが、実行隊長の当番区長になると、様々な準備や気苦労があるので、半端な疲れではないと思う。

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