ゴーゴーという音で目が覚めた。朝から強烈な風と雨だ。月曜日は串本古座高校へ出勤する日だ。必ず行かなければならないこともないのだが、今週中に就職試験を受ける子どもたちに、先週末、今日も指導するからと約束していた。そういうこともあったので、「雨にも負けず」出かけた。 雨と風は夕方近くまで続いた。帰宅する頃になって、やっと静かになったけれど。時ならぬ、ちょっとした台風並みの威力だった。
午後から古座校舎の方に行った。防災教育が熱心に取り入れられているようで、これまでにも避難訓練に始まり、被災の体験談などの行事があった。今日は起震車が来て、震度7の揺れを体感していた。見ていると、震度7では椅子に座っていても、タイミングによっては吹っ飛ばされていたから恐ろしい。もちろん立ってはいることはできなかった。
土地を代表する土産
起震車は、なまず号 |
午後から古座校舎の方に行った。防災教育が熱心に取り入れられているようで、これまでにも避難訓練に始まり、被災の体験談などの行事があった。今日は起震車が来て、震度7の揺れを体感していた。見ていると、震度7では椅子に座っていても、タイミングによっては吹っ飛ばされていたから恐ろしい。もちろん立ってはいることはできなかった。
土地を代表する土産
昨日まで書道展をしていたが、いろな方からお土産をいただいた。串本から1時間ほどの距離にある新宮から来た方のお土産は「鈴焼」。新宮の速玉大社近くに店を構える『香梅堂』の商品だが、これは新宮を代表するお菓子らしい。シーズンになると、この菓子を買うために行列ができると聞いたことがある。
それに対抗して、串本を代表するのは『儀平』の「薄皮まんじゅう」だろう。看板の文字の「儀平菓子店」の題字は中村不折という有名な書家の手によるものだ。ただ、原材料の高騰からだろうか、1個の値段は100円とそのままだが、随分と小さくなった。この大きさだと2つぐらいは平気で食べてしまう。中の餡があまり甘くないので食べやすいということもあるが。
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