2012年11月22日木曜日

11/22 ケモノ道

タヌキの通路?

 旧宅から車を駐車しているところに行く途中で発見した。草がかき分けられている。誰かが通っているのだ、と言っても人間ではない。この辺で見かける動物といえばタヌキしかいない。もう少し山の方へ行けば、イノシシやアライグマやアナグマがいるということだけれど。
 タヌキは昔から人間に近い所で暮らし、その姿も頻繁に見ることができる。数日前も、隣のおばさんが、おじさんに、「畑から自転車に乗って帰っていたら、タヌキが当たってきて怖かったよ」と話すのを、いっちゃんが聞いて話してくれた。家の庭にも出没して、グァバの実を盗んでいく。また、旧宅から新宅に行く途中の坂道では、今年に入っても何匹か車にはねられて死んでいるのを見た。近くには「タヌキ谷」という地名もあるぐらいにポピュラーだ。タヌキも生きるためとはいえ、農作物に被害を与えるからね~。

また訃報

 元同僚のT先生から、元教頭のW先生が亡くなったとの報を受けた。78歳だという。今の人にしてみれば、まだまだ若い。今年の夏の銀座での書展にも元気な姿を見せてくれたのに・・・
 W先生は、退職後に書道を始められ、ほぼ毎日筆を持たれていたようだ。書展の案内をすると必ず顔を見せてくれていた。中国や台湾への旅行にもご一緒したりしていたから信じられない。
 元同僚に電話で聞いてみた。癌だったようだが、先日入院して手術は成功し、病室で体を持て余していたというから、急変したのだろう。もう会えないと思うと寂しい! 合掌

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