2012年11月17日土曜日

11/17 芸術の秋?

台風並み

 朝から横殴りの雨が降っていたが、夕方近くになって更に威力を増し、ちょっとした台風並みの風雨になった。でも、5時過ぎにはピタリと止み、夜には星が出るという急展開な天候だった。
 そんな中、知り合いのCちゃんの所属している「黒洋画会 秋季展」が、16日から18日の日程で開かれている。明日はちょっと行けないので、今日行った。「きのくに画廊」という、銀座にでもありそうな名前の画廊だった。こじんまりとした会場で、品よく収まっていた。相変わらずCちゃんの作品だけ、その中では異色だ。
 せっかく来たんだからということで、今度は、串本町の幼稚園・小中学校の絵画展に行った。いっちゃんの生徒の絵も飾られていて、なかなか面白かった。昔は、生徒数が多かったから、クラスで代表になった子どもだけが飾られたような記憶があるが、少子化の影響か、幼稚園と小学校に関しては、全員の作品を展示しているようだった。時代が変われば変わるもんだ。
 面白いと思ったのは、学校それぞれに色があることだ。遠くから見ると、学校ごとに色分けされているみたいだった。指導する先生の影響力は強いのだと感じた。


久々の篆刻

 来週の書道展の準備に忙しい。今日も午前中に、裏打ちの作業をした。先日練習したお蔭で、随分と上手くなった。そして、夜は篆刻だ。出品する作品に押すためのものだが、今日は4つ作った。まとめて作ると目が疲れる。若い時には細かなものでも問題はなかったが、歳はと取りたくないものだ。老眼の影響で、目が疲れる。
 そういえば、東京の友達で「亜北斎」なる人物から印を頼まれていた。何て彫ったらいいのかなあ、「亜北斎」かなあ。聞いてみることにしよう。何でもそうだが、何かを始めるまでが大変で、一度動き出してしまうと別にどうってことはないのだが。今なら印もドンドン彫れる気がする。

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