9月8日に「獅子出し」という行事があり、その翌日から獅子舞の練習が始まって、ほぼ4週間。途中、台風17号で臨時の休みはあったものの、それ以外は休み無しだった。こちらも皆勤だったから、いささか疲れた。昨日は、祭の詰めの打ち合わせをしていたので、帰ったら今日になっていた。そのためブログも休んでしまった。いっちゃんに、ユカタを糊張りしてもらった。それから、区から祭用の雪駄、足袋、揃いの黄色の布が支給された。これらが揃うと、祭が近づいてきたというのが実感できる。獅子舞保存会のメンバーは、練習終了後、打ち上げということで親睦会に突入した。期間中、よく練習し、よく飲んだ。上は60代の先輩から中学生の後輩まで、脈々と受け継がれてきているのを見ると、歴史を感じる。神事なので、女人禁制だったものが、時代の流れで女性のメンバーも増えている。男ばかりよりは華やいでいいのかも。男性のメンバーも励みとなって頑張っているようだ。5日の宵宮を迎えるまでには、まだまだすることが沢山ある。
キイジョウロウホトトギス
ホトトギスという花の種類の中に、「紀伊上臈(きいじょうろう)」という種類がある。名の通り、紀州の山間に自生している。ただ花が鮮やかな黄色で美しいため、乱獲されていて絶滅が危惧されるほどだ。それを危惧した人たちが、一生懸命栽培しているとのこと。古座川の一枚岩の斜面に沢山咲いているという情報を得て、昼からドライブした。確かに咲いてはいるのだが、沢山咲いているには程遠い状態ではあったが、自然の状態で生えているのを確かに見ることができた。ホントに黄色が鮮やかで美しい花だ。家にも植えたいが、風当たりが強いし、日陰の場所がないから難しいかな。
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