2012年10月22日月曜日

10/22 祭の余韻

ザバライ!?

 祭が終わって2週間が経った。区の役員の慰労会が終わり、一段落といったところだ。一番大変だった当番区長は一年限りで、来年は違う地区の区長がその役割をする。ただ、氏子総代長は2年続くので、来年も同じことをする必要がある。その為に、今年の流れを整理している。そうしておけば、来年度は流れが見えるから安心して祭に臨めるというものだ。
 さて、今日のお題の「ザバライ」だが、獅子舞保存会の打ち上げが昨日、一昨日で行われていた。この打ち上げのことを「ザバライ」と称している。最初はどんな言葉なのか理解できなかったので、辞書で調べた。「座払い」と書く。もともとは、芝居などの観覧料を支払うこと。また、芝居の興行主から役者や道具方などへの支払い金。芝居興行のための仕込み金。というふうに出ていた。今は慰労会という意味合いで使っているが、語源からするとちょっと違う気もするが・・・祭の収支決算をして、余剰金が出た場合はそれを分配する。今年も余剰金が出て、半分は保存会に行った。そういう意味合いでは獅子舞興行の支払い金的な感じだ。祭では、よく頑張ったからね。
 その保存会の今年の会長のD君が昼間やってきて、この写真を届けてくれた。屋固めをした家で集合写真を撮って、後日パネルに入れてプレゼントしてくれるのだ。この写真もA4サイズだ。以前にも書いたが、予定の時間を1時間もオーバーし、大量に日本酒を飲んだ者が多く、この写真の前列左にも1名転がっている。こんな写真は珍しいんですがと、恐縮して帰って行った。まあ、気持ちよく飲んだということか。

酔っ払いが多くて全員集合ではない

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