2012年1月3日火曜日

1/3 正月の景色

初詣
かわいい朝貴神社

大量の御札

 今年の元旦には、いっちゃんの実家で「蕪崎神社」に詣でた。昨日、串本に戻り、今日は地元の「朝貴神社」へ初詣に行った。田舎の神社だと、三日には詣でる人もいない。
 ひっそりとした神社に一人でお参りをした。
 その際、昨年暮れに神棚を掃除した折に、大量の御札が出てきたので、そのお札を神社に返納した。おそらく自宅を新築した30年前から毎年頂いたお札だろうと思う。こういうものは毎年新しいものを戴いたら、返納すべきものなのではないのかな。


正月らしい港

 正月になると、どの船もこぞって大量旗や日の丸を掲げて、正月の雰囲気を盛り上げていたものだ。神社に詣でる時、港の近くを通るので確認した。飾りを何もしていない船が目立つようになった。正月がきても正月らしくないのはこんなところにもあると思う。コンビニができたお蔭で、元日から開店している店も普通にあるのも拍車をかけているし。
 写真のように、正しい正月の装いをした船を見かけると安心する。









正月の作法

 いっちゃんの実家での新年の作法。台に、「橙(だいだい)」、「ヤツガシラ」、「イワシ」などを飾り、それを家長から一人ひとり頭上に掲げるというもの。それぞれの品にはいわれがあるのだろうが、詳しくは知らない。
 「橙」は、「代々」、「ヤツガシラ」は親芋から子芋がたくさん生まれるところから、代々子孫繁栄の意味があるのだろう。「イワシ」はなんだろうか。
 これは地方により違うのだろうか。串本ではしていない。お屠蘇を飲み、雑煮は食べるけれども。

0 件のコメント:

コメントを投稿