2012年1月20日金曜日

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氏子総代の仕事

裏に回って

賽銭箱の中

 先日、第1回の役員会(?)があり、氏子総代の仕事がわかった。最大の仕事は祭の時のご祝儀集めだとか。まあ、祭の時の仕事なんだな、と思っていたら、地味な仕事もあった。
 1か月に2度ほど、神社のお賽銭を、賽銭箱から回収してくる。今日も昨日から引き続き天気が思わしくない。いつ雨が降ってもおかしくない空模様。そんなわけで、思い立って神社に出向いた。賽銭を入れたことはあるが、賽銭箱からお金を回収するのは初めてだ。なんとなく悪いことをしているような変な気分だ。鍵を開け、中を覗いた。札は入っていないね。もしかしたら正月の3が日には入っていたのかも。来年は当番だから、どれぐらい入っているか見られるのは楽しみだ。


良寛のお勉強

 今月の研究会のお題が『良寛』の何点かの作品。恥ずかしながら、良寛の書は勉強していない。高校の書道の教科書には必ず登場する良寛の書といえば、凧に書いたとされる「天上大風」。このイメージが強くて、他のものはあまり知らない。また、練習したいとは思わなかった。「食わず嫌い」ってやつかな。でもお題なので書くしかない。先月ぐらいから半紙での臨書を始めていたが、今日は条幅に仕上げた。
 中国の唐代の『懐素』を勉強したようで、狂草といわれる『自叙帖(じじょじょう)』の自由奔放さが入っているような気がする。


串本は両浜

 今日大島を走っていて、串本の町が見渡せる場所を通りかかった。以前にも一度写真をアップしたが、今日のは海の色が違う。町の上側に見える海は外海。太平洋の色だ。
 町の下側は、串本の湾内。昨日の雨の影響で、近くの古座川の水が湾内にも流れ込んでいるようで、エメラルドグリーンというのだろうか。同じ海なのにこんなに色が違うとは。

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