天気予報の通り、シベリアからの『冬将軍』にスッポリと包まれた日本列島。その影響は、温暖な串本にも。
夜明け前、上を見ると快晴の空。今日は海から登る朝日が見えるかも、と頑張って身支度をする。寒さ対策をバッチリとして、いざ海辺へ。って言ってもすぐなんだけど、身支度をするのに決断がいる。
冬至の頃と比べると、だいぶ日の出の時間が早くなってきた。
行ってみると、残念ながら今日も東の海上には雲が出ている。でも、せっかく来たのだから日の出を撮ることにした。同じアングルでは能がないので、その辺を歩きまわってみる。
1分ぐらいでこんなに違う |
出雲小学校の校歌に、
「朝霧晴れて 陽ににおう 双子の島よ 灯台よ 沖行く船に夢乗せて ・・・・」と、その島と灯台が登場する。50年近く経っても校歌は覚えているものだね。
串本でも
写真を撮ったりしながらブラブラとしていたら、こんなものを発見した。「氷」と「霜柱」!。 自分が子供の頃は、今よりも温暖ではなかったらしく、田んぼの日陰のところなどでは氷を見ることができた、いつもいつもではないけれど。しかも、先日書いた、海岸の「お不動様」の横の滝にはツララが出来ることも珍しくなかった、ような気がする。
大人になってからは、一冬を過ごしたことがなかったので何とも言えないが、やはり氷は珍しいのではないかな。ツララに至っては、その気配さえない。
バケツに張った氷は薄いし、霜柱も短いけれど、「冬なんだなあ」と、妙に納得した次第。
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