2013年12月18日水曜日

12-18 鹿も

交通事故

 動物の交通事故死が多いという話はよくするが、鹿が撥ねられているのは初めて見た。行く時にはなかったのだが、帰り道、串本町津荷(つが)のあたりで、国道とJRが並行している場所での出来事だ。線路の方が1.5メートルほど道路より高いのだが、その斜面のところでカラスが群れている。何かの死骸だろうと思いながら近づくと大きな鹿だった。車との衝突なら道路上のはずだから、電車との接触で跳ね飛ばされたのだろう。この辺りのJRでは、鹿との接触は日常茶飯事のようだから。鹿が撥ねられたら、すぐの場合は近くの人が処分してしまうという話は聞いたことがある。処分というのは、解体して食用にするということだが。今回のは近くに民家が少なかったのか、解体できる人がいなかったのか、カラスのエサになってしまったようだ。タヌキなどの小動物と違い、鹿だと存在感があるし慣れていないのでドキリとした。

根性菊

 実家の前に小さな畑がある。近所のオバサンが色々な野菜や植物を栽培している。ちょうど、この時期は菊の花がきれいに咲き出している。その畑から種が飛んだのだろう。道を挟んだ隣家の方のコンクリートの隙間から芽を出して、頑張って咲いた。スミレなどではよく見る光景だが、菊がこんな形で咲いているのは珍しい。だれも切ってしまうようなことは、しないのがいい。

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