2013年1月13日日曜日

1-13 ぼかし肥料を作る

分量は正確に
均一に液をかけて
材料です
昨年、米屋でのアルバイトの時に、精米に余裕がある時に、「ぼかし肥料」を作っておいて欲しいと頼まれた。化学肥料と違い、劇的に変化が起きるということはないらしい。でも効能は確からしい。使うものは、糠1俵(15kgぐらい)、籾1俵(5kgぐらい)と水4ℓ、EM菌80cc、糖蜜80ccを混ぜ合わせ、適量を黒いビニールの袋に空気を抜いて密閉するだけ。(この分量を忘れていて、日曜日で休みだと言うのに朝から米屋に電話を入れてしまった)後は暗い所に置いて、発酵するまで待てばよい。だいたい2週間から1か月で完成だという。味噌のような匂いになると完成だ。完成に幅があるのは、菌の繁殖には温度も係ってくるようで、夏場の方が早くできる。農薬散布ではなく、自然にやさしいので、これからの農業に向いている。昨年は全く肥料を与えなかったので土の力が落ちいてる。これなら家の畑にも最適だと思い、糠と籾は1俵ずつ米屋から分けてもらっていた。EMと糖蜜は農協で販売しているので、先日買った。ただどちらの容器も大きいものしかなく、1ℓの大きさだ。80ccしか必要ないので小さな容器に入ったものが欲しかった。今回の出費は、EM2100円、糖蜜は945円。今日は朝のうちに取り掛かった。と言っても、ブルーシートを敷いて、糠と籾を袋から出して混ぜ合わせる。そこへ水にEMと糖蜜を溶いた液体をふりかけて、丁寧に混ぜ合わせれば出来上がりなんだけれど。米屋で一度実演をしているのでスムーズに出来上がった。後は発酵するのを待つだけ、春先に土に混ぜ込んでおけば良い土になるらしい。

サンマの丸干し
 先日買ったサンマの丸干し。次の日に浜を通ったら、看板の上に再び「売り切れ」の張り紙。迷わずに買っておいて良かった。二日に一回は冷蔵庫から取り出して焼いている。ビールが進むよ。
































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