2015年2月6日金曜日

2-6 マラソン大会

応援日和

 今日は串本古座高校串本キャンパスのマラソン大会だ。10時30分にスタートということを町内放送で流していた。自宅前で男子と女子が合流するので、応援をするには絶好の場所だ。それに、今日は風もなく、ポカポカ陽気なのが良い。
 10時30分前には給水やチェックをする先生が到着し、準備万端だ。帰郷して最初の年は、走っている生徒があまりに少なくて驚いたものだが、もう慣れた。今年は男女ともに80名ほどが走るとのことだ、インフルエンザが流行しているので欠席者が少なからずいるらしい。10時45分ころに先頭が通り過ぎた。速く走る子たちは給水には目もくれず、走り去っていく。給水の係りの先生は、飲んで行ってくれないと余ってしまうと嘆いている。でも、その心配は杞憂だ。後続の子たちの殆どは、そこで足を止め、コップのスポーツドリンクを飲み干してから、おもむろに走り出す。
 後ろにいくにつれて、間隔が開いてくる。最後の子が通り過ぎたのは11時30分ごろだった。最後尾には先生が付き添うのだが、この先生も大変だ。
 こちらに来て、毎年見ているけれど、はたしてマラソン大会をする価値があるのかと疑問に感じる。昔も走りたくない生徒はいたけれど、もう少しマシだったような。太っていて走るのが大変な生徒などは仕方がないけれど、普通の生徒がダラダラと歩いて来るのは、どうも・・・

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