2013年2月8日金曜日

2-8 庭の春一番

ヒヤシンスの花

 しばらく暖かい日が続いていたが、今日はまた寒い。寒の戻りというヤツか。まさしく三寒四温だ。こうして徐々に本当の(暦の上では春だが)春になっていくのかな。今日も、寒いとはいっても1月の頃の寒さに比べれば、なんとなく春めいている気がしなくもない・・・そんな中、玄関脇の土の部分に、昨秋、埼玉のT先生から送られてきたムスカリの球根を植えていた。葉っぱがだいぶ伸びてきているなあと思っていたのだが、今日ふと見ると、小さな青紫の花が一輪咲いている。寒さに負けず健気に咲いている。でも、全部ムスカリかと思ったが、これはヒヤシンスだ。混じっていたのかな。葉っぱを見てもムスカリではない。と思って確認したら、ムスカリの多くの葉っぱ中にヒヤシンスの株が混在しているようだ。ムスカリの方はもうしばらく日数がかかりそうだ。
 
最近よく見かける鳥
 

セキレイだと思う
庭に餌台を取り付けてから頻繁に訪れるのはイソヒヨドリだ。この辺の年寄りは「イソヒヨ」と呼ぶ。名前に磯という字がつくぐらいだから、本来は磯に巣を作り、磯を中心に生活する鳥なのだろう。ただ、先日ソフトボールの監督がボヤいていたが、民家に巣を作るのが増えてきて、夜になるとずうずうしくガサゴソと家の軒などで巣作りをしているらしい。我が家の庭には昼間もよく来るが、餌場を独り占めにして他の鳥が近づくと攻撃を加えている。セキレイ(?)が庭に来て、餌を探してウロウロしていたが、その餌台に近付いていくと猛烈な勢いで脅しにかかる。また、ドアを開け放していたら、中を窺い、隙あらば餌を失敬しようとしているようだ。なかなか気の抜けない鳥だ。雄は割と美しい色をしているのだが・・・折角餌場を作ったけれど小さな鳥は寄りつけないのが残念だ。

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