2013年2月4日月曜日

2-4 春の雨

従兄弟のお見舞い
 今日は立春。暦の上では春だ。文字通り、今日は暖かくて雨が降ったのに全然寒くなかった。4日前に、突然救急車で運ばれて緊急手術をした従兄弟の見舞いに行った。父は9人兄弟なので、伯父・伯母・叔父・叔母や従兄弟がたくさんいる。今日も父と伯母、叔母、従兄弟など総勢6人を乗せて行った。父は下から3番目だから、従兄弟と言っても叔母さんより年長の人もいるから面白い。入院している従兄弟は十二指腸に穴が開いたという。地元の串本病院ではなく、新宮市の医療センターに搬送されたのは正解かもしれない。新しく、近代的な病院で、外来の患者も大勢いた。デパートのように、1階中央に総合案内所があるのは親切だと思った。(大きな病院はどこでもそうか)従兄弟は案外元気で、十二指腸よりもメスを入れられた皮膚が痛いと顔をしかめていた。まあ大事にならずに良かった。
 
 
牡蠣が届いた

80個ぐらい入ってた
 大学の後輩で、岡山の高校で教員をしているS君が送ってくれた。牡蠣は広島は全国ブランドだが、彼に言わせると岡山の牡蠣も広島に負けてないよとのこと。いつもこの時期になると忘れずに送ってくれる。10年ほど前は、お互い進路指導部長として情報交換をしていたのだが、その後、教頭になり、数年前には遂に校長になった。適当にしておくことが嫌いな性分は経営サイドからしてみると頼もしいはずだ。ただ、電話で話をすると、その責任の重さに肉体的にも精神的にもキツイと零している。リタイヤして、責任感のない発言になるが、定年まで勤め上げるのは基本だと思うが、健康あっての老後だ。そろそろ退職後の夫婦で過ごす暮らしを本気で考えたらいいと思うよ。倒れても誰も面倒は見てくれない、頼りになるのは家族だよ、と言っておこう。
 さっそく鍋にドッサリ入れて茹で、アツアツをいただいた。もう最高だ!

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