2013年2月3日日曜日

2-3 節分

鬼は~外~    
 明日の立春を先取りしたようなポカポカ陽気になった。午後からのソフトボールの練習も気持ちよく汗をかくことができた。暖かくなると体も自然と動くようになるから不思議だ。今年になって一番の参加人数となったので、紅白戦をした。自分が入り、ウインドミルで投げる本格的なピッチャーが二人になったから、試合はいつも投手戦の様相を呈する。今日も5回までで1対2だった。
夕食後、節分だったことを思い出した。昨日買っておいた豆を、今年は周りに気兼ねすることなく『鬼は~外~』と盛大に撒いておいた。明日は鳥たちが大勢食べに来ることだろう。




ボランティア
 朝からチェーンソーの音が響いていた。どこの木を伐っているのだろうか、日曜日なのにと思っていた。所用でお寺の駐車場のそばを通ったら、各組の区長さんたちが総出で大きくなった木を伐り倒していた。木が大きくなって下の家が危なくなったことと、大きくなると上のほうばかり繁って、下部は疎らになって防風の役目をしなったかららしい。最初、業者に見積もりを出してもらったら「30万円」ということで、予算がない。ならばみんなで伐ろうかということに決定したらしい。田舎の人たちの凄いところは、何でも自分たちでできてしまう。しかも家庭に色々な機械を常備している。今回もチェーンソーが何台もあった。工務店をしているS君はトラックなどの重機を出している。ガソリン代ぐらいは出すのだろうがすべてボランティアだ。半日できれいに刈られてしまった。杉や檜は伐ってしまうと再生はしないが、このような雑木は伐られたところから枝を出してくるから、10年もたてば十分な防風林になることだろう。
 

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