2013年1月7日月曜日

1-7 七草

七草粥
 昔から正月にご馳走を食べすぎた胃を休ませるために、7日は「七草粥」を食べる習慣がある。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを春の七草と言うが、この季節に全部を自然の中で揃えられることは不可能だ。それでもスーパーなどに行けば、七草粥セットで販売されているから、養殖しているのだろうか。本来は旧暦の行事だから、旧暦であれば約一か月遅い訳で、そうなれば全部揃うのかな。
 今日は、昨年から飲みの付き合いをしているH君とT君の家族との飲み会だった。今回は、T君の家に集まった。釣り大好きのT君は、この日のために海に通ってコウイカを釣ってくれていた。こちらに帰ってきて、のような飲みの付き合いができるのは楽しい。七草粥にはならなかったけれど、楽しいひと時だった。

正月が終わった
 昨年暮れから、長男と三男が帰省(子どもたちの生まれは関東なので帰省だと?だが)していた。今回、三男は比較的長期の休みを取っていたようで、今日戻った。子どもたちの顔を見るのは楽しみで帰ってしまうと寂しい。ところが、知らず知らずに張り切っていたのか疲れが出てくるところもあり、ホッと一息という部分も確かにある。また、いつものペースでの生活が始まる。
 子どもを送って串本駅まで行ったのだが、待合室の壁に大きなカジキマグロの模型が飾ってあった。7月に「ビルフィッシユ・トーナメント」という大会が毎年開催されているが、何年前かの大会の優勝した実物大だと書いてあった。体長は5mあり、大きい。こんなのが海の中を猛烈なスピードで泳ぎ回っているのかと想像すると怖い。また串本の海をアピールしているのか、海水魚を入れた水槽が置かれていた。以前はなかったのに。

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