ちょっとした工場だ |
仕事の大半は、精米すること。精米は毎日するのではなく、月曜日と木曜日にアルバイトが来ているので、その時に行う。今日精米した分は、明日から月曜日までの分になるのだろうか。
精米といえば、無人の自動精米機しか頭に入ってなかったけれど、業務用になると大がかりだ。ちょっとした工場という感じだ。機械の操作の手順も慣れるまでは少し慌てるかもしれない。ボケ防止には良いかも。
この店で扱っている米の種類は10数種あるので、需要に合わせて1種類ずつ精米していく。今日一番大量に精米した品種は17俵。倉庫から、1俵30キロの袋を出してくるのは体力が要る。お金が貰える「筋トレ」だなあ、と思いつつ運んだ。でも気を付けないと腰を痛めそうだ。
重いものを持つので汗をかくけれど、米を貯蔵している倉庫は冷蔵庫になっていて気持ちがいい。これだと夏場も大丈夫かもしれない。ただ、いくつもモーターを作動させるので喧しいのが難点かも。
それから、慣れて来れば精米の他に米の配達もあるらしい。今日は助手席に乗って見学したが、串本弁の挨拶「まいど~おおきに~」というのが口から出るかどうか、ちょっと心配。
アジサイが見ごろに
小滝をバックに |
今日も二人のご婦人が見学していた。やっぱり雨が似合う植物だと思う。これからがアジサイの季節なのだろう。
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