2012年6月25日月曜日

6/25 学校の中に小川が

学校内を小川が流れる景色


左手が運動場、右手が体育館。
最近は、串本校舎よりも古座キャンパスで過ごしている時間が長い。進路指導が両校舎で違う。規模が小さい古座の方が、何をするにしてもスピーディーに動けるので、出動依頼が多くなるようだ。そのあたりが小規模のメリットかもしれない。
 面接指導を始めて、早い生徒は今日で3度目だ。回数をこなしていくと、最初はまったくダメだったものも改善がある。回数を重ねることは大切だと感じる。串本校舎は、期末試験明けからのスタートになるようで、夏休みに短期集中型で行うのかな。
 その古座キャンパスだが、敷地内に小川が流れている。なかなか良い雰囲気だ。大雨で水が増した時は心配という向きもあるけれど。でも心が安らぐね。


大賀ハス

 古座キャンパスの近くに、個人のお宅の水田で「大賀ハス」を栽培しているところがある。大賀ハスとは、古代ハスで、大賀博士が開花させたことからの命名だ。
 見ごろが6月中旬から下旬としてあったので、どうかなと見に行ったが、あまり咲いていなかった。6月の初めに来た時もほとんど咲いてなかったから、今年は不作だったのかな。
 それでも、ちらほらと咲いている花を見ると、普通のハスの花とは少し違うのかなと思う。現代のものよりも素朴かな、と感じた。
 ハスの水田の脇に水路がある。水深も浅いし、透明だから底がよく見える。黒いものが動いているので観察すると「イモリ」だ。やっぱり自然が豊かだと思った。でも、イモリは腹が赤いから、結構グロテスクで、ちょっと苦手だ。サンショウウオなどの方がまだいいね。

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