2014年8月21日木曜日

8*21 和歌山市へ

和歌山県人展飾りつけ

 第41回大東文化大学和歌山県人展が8月22日から24日まで、和歌山市民会館展示室で行われる。その飾りつけのために、K先輩の車で出かけた。午後1時が搬入なので、9時に串本を出発した。今日は、途中の道々で草刈り作業をする光景がしばしば見られ、その都度片側通行となるために渋滞を繰り返した。想定していた時間よりも30分近くも遅れたが、余裕を持っていたから事なきを得た。今年の出品者は37人。昨年は45人ほどいたので、今年は寂しい感じだ。搬出作業と違い思ったよりも時間をとられ、終了したのが3時を過ぎていた。
 それぞれの作品を見渡して、質の高さを感じた。昨年も同じ感想を持ったが、県内の作品展の中では群を抜いていると確信した。
 それにしても同じ県内なのに、和歌山までは遠いと感じた。

作品展に向けて

 恒例の作品展に向けての夏期錬成会の最終日だ。どの生徒も今日で3日目。仕上げの日だ。子どもたちの取り組みを見ていると面白い。最初の一枚目に集中しているのか殆ど完成の作品を書く子もいれば、逆に最初は大丈夫かな~と心配になる子もいるのだが、最後の作品を見てみると、大丈夫かな~と思った子の方が良く伸びていて完成度が高い。着実にビルドアップできている。反対に最初にいいのが書けてしまう子は、あまり変化がない。最初で満足してしまうのだろうか。この辺がなかなか難しいところだ。

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