5-6 ヒジキを煮る

今日で４日目

　

　

煮たものを干している

鉄の大釜で煮る

今年収穫したヒジキを一度乾燥させ、それを水で戻してから煮る。S叔母さんはヒジキを煮るのが上手だと評判だ。その叔母さんが４日前からヒジキを煮始めた。直径５０ｃｍはあろうかという鉄釜に入れて煮る。叔母さんは自分用はもちろんだが、隣近所の分も煮てあげている。で、今日は我が家の番になった。先日の出荷の時に、今日のために４～５ｋｇ残しておいた。乾燥させてあったヒジキを、今朝水に戻しておいたのを、夕方いっちゃんが叔母さんの家まで運んだ。乾燥している時は軽いけれど、水に戻すと量も目方も増える。夕食後、叔母さんの家へ様子を見に行った。まだまだ煮ている最中だった。それでも大分煮詰まっていて、ヒジキ特有の黒になり始めていた。鉄釜で煮ると黒く美味しくできるのだとか。叔母さんの言によると、もう少し置いて、梅雨ごろに煮た方が柔らかく仕上がるけれど、暑いからねえ、と。季節的には今が良いのかな。我が家の分は、もう少し煮てから火を止め、そのまま朝まで置いておくということだ。いっちゃんは、叔母さんに、来年から当番をバトンタッチする旨を言われたらしい。大役だよ!


人形の洗濯

　実家の離れの隅に置かれていた人形たちを洗濯した。そこの部分が気になっていたのだが、今日片付けた。ついでに埃をかぶっていた人形たちも綺麗にした。５月の爽やかな風と陽に当たって、気持ちよさげだ。それぞれに思い出のある人形たちだ。