2013年5月23日木曜日

5-23 テングサの口開け

最高の人出?

 
 
まずまずの成果
海に入る前の準備
天気に恵まれてテングサの口開けが予定通り実施された。木曜日なので米屋の仕事があるのだが、主人のK君に伝えてあるので気持ちよく海に行ける。今年は漁場の一部が禁漁区となっているので、いつもそちらで採っていた人も、この浜へやってきた。沖には船が何艘も止まっている。舟からの漁師は少し深い所で採る。浅い場所のに比べると1株が長くて大きいから収穫量も多いのだが、やはり深く潜ると疲れる。今日は初潜りなので、少し浅い所で慣れることにした。この磯に流れ込む小川があるので、海中は水が混ざり合って、澄んでいるのにモヤモヤ感があり、海面からだとテングサなのか違う草なのか判別しにくい。下まで行けばクリアになるのだけれど・・・
 そのまま浜辺に干しておき、夕食後、袋に取り込んだ。ほぼ3袋だった。体積的には先日出荷したヒジキほどもあるが、テングサは軽い。同じ体積でもヒジキの3分の1ぐらいだろうか。今日の収穫量は20kgといったところかな。久しぶりの潜水は疲れた・・・浜に敷いたネットはそのままにしてきた。明日も来ようということなのだが、はたしてどうかなあ?

何者かが?

 口開けの日は、おにぎりを持って来て浜辺での昼食となる。これが美味しいんだ。
 ところが、二人がテングサを採りに行っていた隙をついて、誰か(たぶんカラスだろう)が、弁当の袋を開けて、おかずやお菓子がカラッポになっていた。幸い、おにぎりは一番下で器に入れてあったから難を逃れたが、きれいに開けて、散らかさないで食べていたから、いっちゃんは「本当に鳥? 人間じゃないの?」と申していた。でも人はわざわざ食べには来ないから。油断も隙もない。

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