2012年5月23日水曜日

5/23 蛍を見に 祝200回

見て、見て~

手の上に載せてみた
光の軌跡
 自宅から1キロぐらいのところに小川がある。小学生の頃は、この時期になると蛍を見にいったことを思い出す。先日、この川のそばに住むEさんから「今年は少ないけれど、蛍が飛び始めたよ」という情報をもらった。一昨年、昨年と近所の子供たちが『ほたるの墓』を意識したのか、蛍を大量に踏みつぶしたらしい。それが影響したのか、カワニナが少なくなったのかわからないが、今年は極端に少ないのだという。
 自然の蛍を見るのは50年ぶりぐらいになるだろうか。半信半疑で待つこと20分ぐらい。あたりが暗くなり始めた7時30分ごろからポツリ、ポツリと光り始めた。写真を撮ろうと近寄ると警戒して光が消えたり弱くなったりする。そのうち、あちらこちらで飛び始めた。幻想的な景色だ。20~30匹でも痺れるのに、200~300匹も乱舞する光景を想像するとたまらないね。数年後には、またそういうシーンに出会えるのだろうか。



栴檀(せんだん)の木

何かが住んでいそう
 「栴檀は双葉より芳し」という言葉のある「栴檀」の木。でも、諺の栴檀は「白檀」のことらしい。栴檀は微香はするが、白檀のようには匂わない。この地方ではよく見かけることができる。成長が早く、大木になる。実はオリーブに似た大きさと形だ。
 今建築中の土地にも3本生えている。植えたものではなく、勝手に生えてきたものらしい。
 その栴檀の大木が、串本古座高校古座校舎の庭に生えている。幹の周りは相当太い。古座校舎のシンボル的な存在だ。よく見ると、幹の真ん中に穴が開いていた。なんとも不思議な光景だ。

*昨年10月から始めて、途中何回かお休みにしたが、自宅にいる限りはブログを更新してきた。
内容の良し悪しには目につぶって、飽きずによく続いたものだ。

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