全国的な流れのようだが、小学校の校庭を芝生で覆うというもの。例にもれず、出雲小学校にも芝生を張ることになった。団塊の世代の頃は、出雲小学校も全校児童が150人を超えていた。それが、今年の新入生が2名。来年は誰もいないという。現在、全校児童は30名弱だとか。
児童だけでは難しいということで、地区の住民に依頼がきた。我が家は父も出たので全員が参加した。
芝をカットするのは大変 |
予定では今日と明日で、20000ポットに苗を植え付け、1か月ほど成長させたものを校庭に植えるというもの。ポットに土を入れる係、苗をポットに植えやすいように小さくカットする係、ポットに植える係と分担してテキパキと進んだ。開始して2時間用意したポットが全部埋まったので終了。
今年赴任した校長の試算では、参加者は生徒の数程度と見込んでいたのだが、参加者は80人を超え、明日の分も終わってしまった。出雲の住民をなめたらいかんよ、って感じだな。
ヤタビ
熊野地方での呼称。正式名は、「イヌビワ」というらしい、知らなかったけれど。道端など、どこにでも見ることができる。イヌビワとあるけれど、枇杷の仲間ではない。写真でもわかるようにイチジクの仲間だ。知らないうちに実が大きくなっている。といってもイチジクのようには大きくならない。せいぜい2センチぐらいだろうか。今は緑だけれど、夏になって熟してくると黒くなる。そうすると甘い。食感は野性味たっぷりのイチジクというところだろうか。ジャムにしても美味しいかも。果実酒にはならないかな。一度試してみようかな。
花色々
畑のエニシダが満開だ。樹木なので、どんどん大きくなるらしい。昨年地植えしてからでもかなり大きくなっている。
次は、スカシユリ。個人的には、芳香を放つオリエンタルハイブリッドユリは大好きだが、このスカシユリは好きではない。理由は、匂いがないからだ。
ヤマモモの花は変わっている。赤くて小さいツブツブの集合体だ。来月には赤い実が生る。先日、去年のヤマモモ酒を皆に試飲してもらった。その意見を参考にして、今年も果実酒を作ろう。
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