古座川と桜並木 |
鯉のぼり |
古座川の中上流にある七川ダム湖沿いの桜を見に行った。「日本の桜100選」にも選ばれている。流域にソメイヨシノが3000本植えられている。桜の木がかなり大きくなっていて、100選に選ばれるだけのことはあると思った。満開を過ぎているのが残念だったが、それでも十分に見ごたえがあった。
途中、道路が細くなっている箇所がいくつもあり、以前に行った「平井の里」の手前6キロぐらいの所だから、秘境の雰囲気も漂う。平日だし、満開を過ぎているせいか観光客も少なく(それでも大型観光バスも来ていた)、ユックリと見るには最高だった。駐車場も閑散としているからどこに停めてもいいしね。
時期的には少し早いけれど、鯉のぼりの鯉が数十匹泳いでいた。とにかく3000本もあると、どこを見ても桜という感じ。
お邪魔な二人ですみません |
台風の爪痕
実際に見ると凄いよ |
当時は、この辺りも土手から数メートルも水が上がったらしいから、この有様も仕方がないことか。
道の途中にこんな店があった。「みんなの店」というネーミング。地元の方が出店している。 店の裏は川だ。普段であれば川面からは10メートルぐらいはありそうだ。この店も、台風の被害を受けた。2メートルぐらい水に浸かったのではないだろうか。再び再開したのが11月だったようだ。家が流されなかっただけでも良かったのかもしれない。今、川を見ると、そんなばかなと思うけれど・・・自然は怖い。
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