8月2日から5日まで、今年も仲間たちとの書道展が銀座で行われることになっている。それに備えて作品作りに取り掛かった。作品を作るには、まず墨を磨る。
墨汁という手もあるが、やはり手で磨る方が良い。今回も作品のサイズは、縦8尺×横3尺を考えている。大きな作品を書くには大量の墨液が必要となる。
そこで登場するのが、「墨すり機」。定価は63000円だけれどお金には代えがたい働きをする頼もしい存在だ。墨をセットして、スイッチを入れると後は待つだけ。手磨り感覚だけれど、粒子が少し荒いような気がするので、墨すり機で磨ったあと、自分でもう一度磨って仕上げをする。そうすると最初から手で磨ったものと変わらなくなる。作品制作の時にはとても役に立つ「弟子」だ。
花を摘む
今日の収穫 |
球根の植物は一度植えると時期が来ると毎年咲いてくれる。管理を良くすれば、今年よりも増えるから楽しみだ。
先日から3体ずつ紹介していたが、残りの4体。今日の4体のなかでは、個人的には30番が好きだ。
今回の4体も見事に顔が違っている。布は同じにカットしているのに、おもしろい・・・
No.30 No.31 No.32 No.33 |
0 件のコメント:
コメントを投稿