2012年4月20日金曜日

4/20 魚屋? じゃない

オモシロい店発見!

これで発見
外観は、まさしく魚屋
 昨日、紅茶を買いに、行きつけとなった「削り節 ほりきり」へ。削り節のお店なのだが、体にやさしい色んな商品が置いてある。店内で、地域情報誌『ラカン』を見た。一部いただいて眺めてみた。
 表紙には、「わざわざ行きたい、串本のお店」としてある。中をめくると、「ほりきり」さんの家族や店のコンセプトなどが紹介されいてる。その隣には、これも行きつけの「パンとカフェ nagi」も同じような感じで紹介されている。
 そしてもう一軒。それが今日のオモシロい店。外観は、前から知っていた。看板の通り魚屋さんだ(った)。この記事を読むまでは魚屋だと信じていた。メインバンクの駐車場から20メートルぐらいのところにある。遠くから見ていたから細かなことはわからなかったのだが。
店の横に遠慮がちに
 これが何とケーキ屋だった。「ケーキ工房 いっこくり」という。nagiとほりきりと同じページに紹介されているんじゃ行かない訳にはいかない。ということで行った。(前説が長くなった・・・) 
1個700円は安い
 店内の雰囲気も魚屋さんのまま。魚屋さんを営んでいたお父さんが高齢になって辞めた場所を、元国語教師の娘さんが退職後に始めた店ということだ。奥でケーキを作っている方と店番をしている方は、よく似た顔で、ふっくらした体型も似ている。姉妹かな。
 食材にこだわって(nagiもホリキリも同じ)作るので、ほとんど儲けがないとのこと。土日祭日は休み、しかも7.8月もお休みしますと明るく話してくれた。シフォンケーキ1個700円とプリンを3個買った。
 おやつに、買ってきたシフォンケーキを1切れ(6分の1ぐらい)食べた。今までに味わったことがないくらい柔らかく、味もやさしい。あっという間に胃の中に消えた。冗談じゃなくて1個まるごと食べられそうだ。胃にもたれないのがいい。
 店の外観とは似ても似つかない味だった! 串本も捨てたもんじゃないよ。
 ちなみに「いっこくり」とは、妥協しない、信念を曲げないという意味だそうだ。ケーキの好きないっちゃんは大満足。行きつけになりそうな予感が・・・

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