開墾の時に、移植した水仙たちは順調に伸びているが、まだ花を咲かすまでにはいってない。周りに比べて遅れているみたい。
納屋に取り掛かってだいぶ日にちが経ってきた。そろそろ型を付けたいところだ。今日で壁張り作業を終わらせて、窓まで頑張ろうと思った。頭の中であれやこれやとシュミレーションするが、実際には難しい部分が結構ある。跳ね上げ式の窓にすることにした。蝶番(ちょうつがい)でしっかりと取り付けた。細かい調整をしてうまくできた。上に跳ね上げて、棒でとめてみた。
左側に見える入口を蝶番で留めれば完成となる。ゴールは見えてきたよ!
鶯の初鳴き
昨年まで、自転車で荒川沿いの自転車道を走っている時に、よく鶯の鳴き声を聞いていた。でももっと遅い時期だった。また、昨年帰郷した4.5月ごろには畑に行く道にもたくさんいた。鳴き方もいろいろで、「ホ~ホケキョ」と鳴くのは上手な鳥、「ホ~ホケ」とか「ホ~ケキョ」と鳴かれると、しっかり鳴けよと励ましたくなる。
今年の初鳴き(自分で聞いた)は、立春の2月4日だった。普通は、最初は上手に鳴けないはずなのに、きれいな「ホ~ホケキョ」だったので感動した。
二条の后(藤原高子)の歌で、
雪のうちに春は来にけり うぐひすのこほれる涙今やとくらむ
というのがあったけれど、立春と鶯が入っていたので思い出した。今冬は寒く、立春を過ぎても全国の広い範囲で大雪のニュースが流れてくる。さすがに串本では雪は無縁だけれど。
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