2012年2月12日日曜日

2/12 本州最南端の岬から

本州最南端の岬から

こんな感じ
 潮岬に用事があって来た。先日の火祭りの後の芝は、もっと真っ黒かと思ったが、少し時間が経ったからか、燃えた後がわからないぐらい、枯草状態になっていた。 あと一か月も経てば緑色が目立ってくるのかな。
太平洋に突き出た灯台
 岬の先の方に行くと、灯台が見える。潮岬灯台だ。
 この灯台は明治初期の江戸条約によって建設された8基の洋式灯台(条約灯台)の一つで、歴史的・文化的価値が高いAランクの保存灯台に指定されているほか、「日本の灯台50選」にも選ばれている。光の到達距離は、19海里、約35キロ先まで届くということだ。ここから見る夕日も絶景らしく、そばにこのようなモニュメントが建っていた。
大きな川のよう

 夕日100選になっている。地球が丸いのが実感できる雄大な水平線に太陽が沈むというのは、ロマンチックだとおもう。ちなみに、朝日も見ることができる。元日の朝は大勢の見物客で賑わうスポットだ。
 今日は黒潮の流れが速かった。まるで川のような勢いだ。黒潮と磯との境目は魚影が濃いのだろう。釣り船がたくさん出ていた。


メジロを撮った

 青少年の家に立ち寄った。庭にはいろいろな植栽がある。ツバキも多くの種類を植えてある。花を撮っていたら、メジロがミツを吸いに来ては去り、また違うメジロが飛んでくるといった状態だ。カメラを構えるが、上手く撮るのは難しい。高性能の望遠一眼があれば撮れるんだが。
 メジロの名前の由来になった、目のまわりが白い部分が撮れたのでよしとするか。



魚釣りの大会?

 いつもは駐車場ではない。ただの浜なのだが、今日はご覧のとおり。車が所狭しと駐車している。磯釣り客の車だが、何かの大会なのだろうか。磯の島には大勢釣り客が入っていた。今日は、渡船業者はホクホクだね。

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