今、テレビで地元のニュースが流れていた。串本町の有田川の流域で土筆(つくし)が顔を出している映像だった。寒くても、確実に季節は春に近づいていると感じた。
天気が良いので、今日はじゃがいもの種イモを植えることにした。どこの畑にしようかと迷ったが、花畑にしている畑に、まだ空き地があるので、そこに植えることにした。
畑に行ってみると、下の畑のオバサンもジャガイモを切って、切り口に灰を塗っている。途中、いっちゃんが和裁で一緒の奥さんと旦那さんが現れた。聞くと、やっぱりじゃがいもを植えに行くのだという。上の畑にもオバサンが来ていたので、おそらくジャガイモを植えているのかもしれない。どうも今日はじゃがいもを植え付けるのに良い日らしい。
いっちゃんは、鍬をふるって、土起こしに頑張る。久しぶりの肉体労働とポカポカ日差しで汗びっしょりに。去年開墾をした時に根っこを掘り起こしたと思っていたが、この部分はまだだったみたいで、次から次に根っこが現れた。それでも無事土起こしが終了し、じゃがいもを二つに切って、灰を塗り、植え付けた。一袋には随分種イモが入っていたので、全部植え付けることができず、余ってしまった。
仕方がないので、家の裏の畑に持って来て、こちらも空き地を掘り返して植え付けることができた。こちらの畑には、鳥除けの網を頭上に張ってあるので、鍬を振るいにくいとボヤイテいる人がいた。こちらにも植え付けて、予定数終了となった。久しぶりに肉体労働に励んだので、疲れた~、と言っている。
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