おしゃれな感じに |
いっちゃんのリクエストにより、「ボトルグリーン」という深い緑色で塗っていく。壁に張った杉材は表面がガサガサしているので、ペンキの乗りが悪く、予想よりもペンキの減りが早い。1.6リットルの缶で大丈夫だろうと思ったが、あと少しのところでペンキ切れ。仕方がないので午前の部は終了。
昼食後、コメリに買いに行き、そのまま畑へ。緑の残りの部分を塗った後、窓などを白色で塗った。緑と白のツートンカラーだ。
これで雨が降っても大丈夫。ベッドでもあれば住めそうな感じ。何もしない時は素朴で良かったが、ペンキを塗るとグレードがアップするみたいだ。畑の中を見ると、小さなクロッカスの花が一列に咲いていた。そばには、チューリップやムスカリが随分大きく成長している。これからは花がどんどん咲いてくるので、納屋も完成したし、畑に行くのが楽しみになると思う。
黄色の水仙もかなり花が膨らんだ。
1月には普通の白い色の水仙が咲いたが、それはもう花が終わった。同じ水仙でも種類が違うと開花の時期が違うんだ。
接ぎ木について
昨日、潮岬に行ってホワイトサポテの苗木を買ったのだが、今日畑で従兄弟のMに会ってそのことを話した。このMも色々と珍しい品種を育てている。ホワイトサポテなら苗があるのにと言われた。高いお金を払ったのにガッカリした。
その中で、接ぎ木のノウハウを教わった。昨日、接ぎ木の方法を目から鱗と書いたが、こちらが無知なだけで、普通のことらしい。
実生(種から発芽した苗)のものは結実しないので、その苗を台木にして、実が成っている別の枝を台木に接ぐのは常識で、一本の台木に2種類の枝を付けるのも普通なんだって!だから、ミカンの台木に、一つはキンカンを、もう一つにはザボンを接いで両方を生らせるというのもできるんだって。今度はなんだか狐につままれた感じだよ。丁度畑には実が成らないけれど成長したミカンの木がある。この木に何かのミカンを接いでみようかと思う。
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