2012年2月7日火曜日

2/7 台風一過みたい

暴風雨

雨戸の雨つぶ
 昨日は一日中雨と風が強かった、が、夜は更にひどいことになった。台風みたいな突風や豪雨が一晩を通して襲ってきた。築50年近い離れで寝ているのだが、昔ながらの木の窓や戸なので、とにかく音がやかましい。
 大きな物音を聞きながら、制作途中の納屋のことが気になった。壁は筋違を入れたので大丈夫だと思ったけれど、屋根との接合部分に不安があった。そのため、あまりに強い風だと屋根が飛ばされているかもしれないなあ、と。夕方確認に行ったら大丈夫。ビクともしていなったよ。
 雨風が強かったので、雨戸を見たら、庇の辺りまで雨粒が付いている。まあ、昔からこの辺の雨は下から降ると言われているぐらいだからね。


自然の芸術

 午後から天気が回復したので、外へ散歩に出かけた。磯にこんな芸術作品が。
 まるで岩に生えたように直立している。波の力でこうなったのだから、偶然とはいえ素晴らしいね。この流木だが、昨年の台風12号で沿岸に流れ着いたものの一つ。一度、村民総出で浜の片づけを行っているが、その後も結構流れ着く。この分では、また皆で片付けるということになりそうだ。自然の力には敵わない。







 浜木綿の実
何かの糞みたい

大きな実です

 この丸い実。この実は「浜木綿」の実だ。浜に自生しいる浜木綿も最近の寒さで、葉が枯れかけている。花が咲いて、その花後に実った大きな実。
 株の下にたくさんころがっている。
この中からまた次の世代が芽をだすのかな。 





椿の花

 裏の畑の端に何本か生えている椿。丁度今、花が満開だ。
写真を撮っていたら葉の裏で何かが動く。よく見ると「メジロ」だ。
 カメラを向けると飛んで行った。今度は注意して近づき、何とか撮影してみよう。
 余談だが、ツバキには「曙」、「紀州司」、「光源氏」など、たくさんの種類がある。近くの大島には京都大学の研究林があり、そこに椿の並木道がある。そこには相当数の種類が植えられている。中に入れるのだが、最近その辺りにはイノシシが出没しており、ちょっと不気味なので行ってない。昼間は大丈夫だとは思うけれど・・・








 



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